私は小さいころから空き箱やトイレットペーパー・ラップの芯などを使って、その時に思いついた物を作ることが好きです。セロハンテープで付ける工夫をしてバランスよく組み立てることをしていました。
5才の時に父と一緒に「パチンコ」を作りました。家にあった板にくぎを打ちつけます。このくぎを打つ場所が大事です。角度も考えないとうまくビー玉が転がりません。その時の様子は今回の記事にあるサイエンスに当てはまると思いました。
この「作って遊んでサイエンス」の記事を読んで、工作の楽しさや色々な物をリユースしながら、工作を楽しむということが分かりました。5才の時、父と「パチンコ」を作ったけれど、もっともっと作ってみたいと思いました。父以外にも、他の人達と作って楽しみ、遊びたいと思いました。
りんぺい先生の書いた記事の「不思議な飛行物体『ピーク』」は新聞をめくってパッと目に付きました。実際、父に手伝ってもらい作ってみました。材料は家にある物なのでその場ですぐスタート。
ペットボトルは 読んだ感じより切るのはむずかしくあぶなかったです。切り口も上手くきれいにならなかったので父が仕上げてくれました。でもペットボトルに線を書く工夫はガムテープにペンを置いて書くという工夫を知りました。なるほどと思いました。
ビニールテープをまいていざ実験!!野球のピッチャーみたいにヒュンとすればいいのですが、まだ私には練習が必要だと思いました。
初めて飛ばした時、手首や投げる時のこつがぜんぜん分からなかったです。けれど父が飛ばした時は、10メートルぐらい飛びました。私はその時「なぜそんなに飛ぶの?」と父に聞いてしまいました。父は「こつ、こつだよ。」と言いました。やっぱり大人だな、と思いました。母もしましたが、まだ7~10メートルほどしか飛びませんでした。もっともっと飛ばしたいという気持ちでいっぱいでした。「やっぱり最初はむずかしくて大変だなー。」と思いましたが、りんぺい先生の記事やこのような手作り実験作品の記事を見つけたらちょう戦したいと思いました。
課題(1)(神奈川新聞 8月4日付)
「作って遊んでサイエンス」
中国上海の食品加工会社で、古くなった肉やゆかに落とした肉をまぜあわせて、チキンナゲットを作っていた記事を読みました。家の近くにある、マクドナルドやコンビニの商品だからショックでした。2008年にギョーザの中にさっ虫ざいが入っていた事件もあったので、ぼくの家では、中国の食べ物をなるべく買わないようにしているみたいです。うちのお母さんは、スーパーで食品のうらを見て買っています。でも、どこで作ったか書いていないマクドナルドの商品は、知らないうちに口にしていたのです。世界中にあるマクドナルドがそのナゲットを使っていたからお客さんの数も、へると思います。ぼくもチキンナゲットが好きなのでこまります。
この新聞記事を見たのと同じころ、日本の「サンジェルマン」というパン工場の見学に行きました。そこで、ぼくが一番おどろいたことがあります。それは、トイレをすませたら、なんと見学者でも、はたらいている人でも手あらいをしてから最後にしょうどくをしないとドアが開かない仕組みになっていたので、とてもビックリしました。工場は、きかいが多いけど、チョコを入れたりするのは、手作業です。はたらいている人は、耳をおおってぼうしもかぶって、マスクもして見えるのは目だけです。たくさんの人がはたらいていて、だれがどこの作業をやっているのかわからないので、ぼうしにマークをつけてやっています。ぼうしにマークがついている人は、リーダーとすぐ見てわかるようにしているそうです。ここで思ったのは、工場がはたらく人をかんりしているなぁと感じました。もし、手あらいをやりわすれることがあっても、ぜったいにやらなくてはいけないから、いつもせいけつでいられると思います。そして、いろいろな仕事にたいして、リーダーがいるから、1人がまちがえてもすぐに教えて、直してくれます。だから安心して食べることができて、いつも同じおいしい食品が作られ、スーパーやコンビニで売られています。
中国の工場でもぼくが見学に行った日本の工場みたいに、はたらく人をしっかりかんりしたほうがいいと思います。トイレに行ったらしょうどくをしないと出ることができない仕組みにしたりと中国でももうひと工夫してほしいです。そして安全な食品を作ってくれたらうれしいです。お母さんもぼくのことを考えて、おいしいごはんを作ってくれるのでうれしいです。
課題(1)(読売新聞7月14日付)
「原材料確認 行き届かず」
「ガソリンが高くてまいったねぇ」
大人の人がよく話をしているのを聞きます。ガソリンがなければ自動車は走りません。ガソリンのねだんがどんどん高くなっていくのはこまると思います。
そんな中ですが、七月二十五日の新聞には、ガソリンの全国小売かかくが二十週ぶりにねさがりしたという記事がありました。前回の調査とくらべて、十せん安い百六十九円八十せんとなったという記事でした。十せんというたんいをはじめて聞きました。お母さんに聞いてみると一円よりももっと小さいたんいだと教えてくれました。「え!それだけ?」と思いました。でもそれだけが記事になるほどガソリンのねだんは上がりつづけていたということだと思いました。
でもじつは、わたしの家ではあまりこの記事を気にしなくてはいいのです。わたしの家には電気自動車があります。何といっても白くてかっこいいところがいいんです。そういういい点や悪い点をしょうかいします。いい点は五つ、悪い点は一つあります。いい点の一つ目は電気自動車はガソリンを入れなくてもいいということです。二つ目ははい気ガスがでないということです。三つ目はとまるとまるで室内にいるようにしずかだということです。四つ目はガソリンスタンドに行かなくても家でじゅう電ができるということです。さいごにガソリン代にくらべて電気代がとても安いということです。悪い点は一度のじゅう電であまり遠くまでは行けないということです。悪い点も一つありました。ものは何でもよい点しかないとはかぎらないのです。
同じ日に電気自動車の記事もありました。メルセデス・ベンツが横浜市内の八カ所のちゅう車場で乗り捨てできるカーシェアリングサービスを九月からはじめるというもので、それに使われるのが二人乗りの小型電気自動車なのだそうです。カーシェアリングサービスのニュースであり、それがベンツだということがまたポイントなのだろうと思いますが、わたしはこのサービスに電気自動車が使われるということに注目したいと思います。このような取り組みが広まったり、電気自動車が今よりももっとふきゅうすることによって、ガソリンだけにたよることなく、かんきょうにもやさしい新しい自動車生活になると思います。
課題(1)(神奈川新聞 7月25日付)
「ベンツ 横浜でカーシェア」
「ガソリン全国小売価格/20週ぶり値下がり」
ぼくは、記事の「CO2を閉じ込めろ」という見出しを見て、どういうことだろうと思いました。
そしてまず、記事の上にある図を見て、面白そうだと思いました。図をよく読んでみると、絵を使って説明してあるので、ぼくにも分かりやすくて、もっと内容を知りたくなりました。
それでCO2を土の中に閉じ込めると書いてあり、おどろきました。理由は、CO2は気体だから、土の中に入れることができるなんて思いつかなかったからです。
読んでいてぎもんに思ったことは、一つの分離・回収基地にどれぐらいのパイプラインがつながるのかということと、記事には、地震などのえいきょうはないと書いてあったけど、土の中にCO2をうめることで自然にえいきょうはないのかということも気になりました。
ぼくは、このCCSという技術の記事を読んではじめて知ったけど、じっせきは、40年もあり、お父さん、お母さんが生まれた時から研究していたとわかっておどろきました。
温だん化対策にすごくいい技術だけどずっと使うことができないと書いてありましたが、気温上しょうきじゅんをこえないために必要なのだそうです。
この技術は2020年に完成をめざしているけど、まだまだふつうにつかわれるためには時間がかかりそうだと思いました。
ぼくが、大きくなって科学者になったら、これよりも楽にCO2をへらせる物を作り、実用化をしてみたいです。また、CCSの技術者から話を聞いて、インタビューをしてみたいと思いました。
課題(1)(朝日新聞 8月25日付)
「CO2を閉じ込めろ」